購入前の調査について

環境などのハード面は自分で確かめることができますが、建物の構造までは難しいかもしれません。不動産コンサルタントに依頼して、プロの目から見てそのマンションがどういう物件なのか、判断してもらう方法があります。それでも、モデルルームや現地には必ず足を運んでください。自分で見てみないことには、ライフスタイルを描くこともできません。物件の構造コンクリートスラブ厚、外壁コンクリート厚、外壁部断熱ウレタン厚、戸境壁コンクリート厚物件の安全性バリアフリー、耐震ラッチ、耐震玄関ドア、オートロック、インターホン、手すり対策、避難ハッチなど物件の快適性天井高、床暖房・換気システム、収納率、給湯器の大きさ、エアコンの設置場所、結露防止対策など物件の防音性床の工法、天井の工法、戸境壁の工法、サッシの防音対策、パイプシャフトの位置、床の遮音等級などリフォームの発展性床の工法、天井の工法、間仕切壁の工法、給水配管工法などこれだけのことを調査するのは、一般の人には難しいかもしれません。けれども、ここまで調査してはじめて、安心できるマンションを購入できるのです。ちなみに、ここにあげたのは「建物」に関する調査項目のみです。周辺環境や立地性向などを含む「不動産」としての調査や、契約関係書類の調査はここには含みません。青田買いのメリツトーデメリツト青田買いのデメリットは、当然ですが現物がないことです。一部実際の部屋を見せるところもありますが、ほとんどのケースで現物のないまま契約することになります。メリットは、気になる物件があったとき、すでにライフプランができている人は、扉の開く位世やコンセントの位置などを変えられることです。たとえばクローゼットの横に家具が置きたい、でも今の位置だと扉に引っかかってしまうというとき、扉の開きを逆にするのは基本的に可能です。キッチンで棚の上にレンジを置く場合、コンセントの位置を確認し、使い勝手のいいように変更することもできるのです。工事の進み具合で有料になることもありますが、直したい点はきちんと注文してください。なかには、変更工事を一切受け付けないデベロッパーもあります。しかし、それでは箱を売っているだけになってしまいます。「ライフスタイルに合わせて住宅を売る」という考えから逸脱しているのです。